婚活、といえば女性のイメージが強いのですが婚活を頑張っている男性も意外と多いものです。
婚活を頑張っているのに、なかなか成功しない・・・という男性はもしかしたら年収が原因ということがあるかもしれません。
婚活において、年収500万円がボーダーラインになるのでしょうか。
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年収500万超の人はそれ以下の人に比べてお見合いを申し込まれる数が2倍違う
男性の婚活において、年収500万円を超えている(年収500万円~600万円)人は年収500万円以下(年収400万円~500万円)の人に比べるとお見合いを申し込まれる数が2倍違います。
出典:https://www.loungemembers.com/
ということは、モテる男性の境界線というのがこの年収500万円になるのでしょうか。
年収500万円の男性というのは結構その辺にゴロゴロしているものなのでしょうか。
平均年収ランキング(2016年度)の都道府県別に見てみると、男性の平均年収が一番高いのは神奈川県の530万円、2番目に東京都の527万円、となります。
平均ではありますが年収500万円を超えているエリアというのはこの2都県しかないのです。”平均”なので、もちろん年収1億円もいますし年収ゼロの男性も居ます。
年収500万円以上だけど、全然モテないという男性はちょっと婚活を始めてみるとかなり、というか確実にモテるのではないでしょうか。
ちなみに年収500万円という数字ですが、結婚適齢期の女性に対するアンケートでこの”500万円”というのはよく見られる数字だそうです。
ということは、年収500万円以下の男性をターゲットに絞ればいい?
年収500万円を超えている男性というのは、ちょっと婚活イベントやお見合いサイトなどに行くと相当モテます。相当モテるということは、その分競争率もかなり高いという事になりますよね。
あまり競争率が高いのはちょっと・・・ということは、年収500万円以下の男性をターゲットにして絞ればその分婚活が成功しやすいのでは!?と思う女性もいると思います。
価値観をあわせることを得意とする女性であったり、共働きをして世帯年収を増やせばいい!と考えている女性は、年収500万円以下の男性がかなり狙い目です。
でも、
「えぇ?私は働きたくないし・・・」とか
「年収が低い男とかちょっと^^;」という女性は
その分競争率が高い男性を狙うことになりそうです。
結婚適齢期を過ぎてしまって中々相手が見付からないという場合は、男性の年収を見るのをやめて婚活をしてみると意外と掘り出しもの?な男性を発見できるかもしれません。
男性の場合、年収500万円以下でも年収以外の部分で女性の求めているニーズを満たしてみたり、そもそもの年収を増やすという方法があります。
また、年収が低い男性は年収を増やす!という方法も。勤務時間以外でお金を作る方法というのはいくらでもあります。
副業を始めてみるというのも年収をアップさせる方法です。中々婚活が上手く行かないという場合は、あれこれ工夫をしてみるといいかもしれません。
結婚はお金じゃないよね?相性だよね!
今、共働きが当たり前になっている時代ではありますがそれでも年収にこだわって婚活が上手く行かない男性・女性はいます。
結婚というのは、お金も非常に大事なのですが相性も大事です。
結婚が長続きするコツには色々ありますが、夫婦で一緒に同じことをしたり一緒に食事を摂ったり、些細なことでも感謝を忘れないことだったり、結婚にはお金以外にも大事なものがたくさんあります。
1日1度でも一緒に食事を摂る夫婦はやっぱり仲が良いです。休日同じことをする夫婦もやっぱり仲良しで相性が良いのがよくわかります。・・・かといって、年収ゼロだと困ってしまうのですが。
男性の場合、年収500万円が婚活で成功の鍵? まとめ
女性が男性に希望する年収というのは平均682万円だそうです。
40代が最も高く727万円、20代が最も低く608万円。ですが、男性の平均給料は55歳~でも598万円・・・。
最近婚活女性の平均が狂っているというのでも話題になっているのですが、実は婚活を成功させたい!という場合はこの年収500万円よりも低い男性がかなりのねらい目なのです。
年収の高い男性というのは、競争率もかなり高く希少性もあるのでその分自分を磨かなければなりません。
年収を高望みすればするほど、その分結婚が遅れてしまうのも事実です。婚期を逃している女性は、年収以外の部分を見て結婚相手を探すのが良さそうです。
また、「俺は年収が低いから結婚できない」と婚活自体を諦めている男性でも、年収以外の部分をカバーすることによってより明るい婚活が出来るかもしれません。